JC Partners Inc.'s Language Services

このリンク集はまだベータ版です。今後さらに内容の充実を図りたいと思っていますので、ご期待ください。
英語版ロシア語版と日本語版(今ご覧のものです)のリンク集は、それぞれ個別に編集・更新し、内容も若干異なります。
主に日本語、英語、ロシア語の翻訳に役立つHPを紹介しています。Googleのようによく知られているものは基本的には載せていません。(お気に入り、関連情報のリンクなどの例外はありますが) メジャーではなくとも、本当に役立つものを紹介していますので、お役立てください。(特に記述のない限り、記載されているサイトと提携しているものではありません。)

Our Favorite News Resources
Lenta.ru R 最大級のRuNet(インターネットのロシアセクション) ニュースサーバの 1 つ。
     

Asahi.com

Asahi.com (英語版)

J

E

日本最大級ニュースサーバ。順子はこのサイトのニュースをチェックしながら、 1 杯のコーヒーで仕事を始めます。
     

BBC

E

BBC ニュース、世界で最も質の良いニュース&情報プロバイダーのひとつ。私たちの英語ニュースの定番です。
     
CNN E 世界最大級のニュースサーバ。あとは好みの問題ですね...
     
翻訳: CAT & TM ツール
どんな機械翻訳ソフトでも、CATやTMツールが翻訳者と同じ仕事をするなんて絶対に絶対に考えないでくださいね!でも 確かにツール利用するということは、翻訳者には「ある程度の」助けにはなります。辞書や参考資料、以前の翻訳の検索や、テキスト入力(少なくともコピー&ペーストの作業をしなければなりませんが…)、そして翻訳の改訂などにかかる時間を短縮してくれます。それにCAT・TMツールで過去の翻訳の再利用もできます。しかし、それでも、100%マッチの結果を当てにしてはいけません。 100%マッチした翻訳でも必ず確認と修正が必要です!文章のつながりが不自然ではないか、用語が統一されているかなど必ず確認しなければなりません。 (このトピックについてあまり長くは語れませんが、自分でいずれかのツールを試していただければ、私の言っていることを理解していただけると思っております。)
Trados E 業界標準の CAT(コンピュータ支援翻訳) ソルーション。かなり高価ですが、特に技術文書などのボリュームのある仕事の場合、翻訳作業にとても役立ちます。日本の翻訳専門家の多くはTRADOS を選んでいます。最新版は TRADOS7.0 。
     
Déjà Vu E もうひとつ、 Atril から最新の CAT ツールです。他言語同様に日本語のフルサポートは最新版 Deja Vu X のみに追加されました。 Atrilのユーザーサポートはずば抜けています。
     
WordFisher
(作者:Környei Tibor)
E 独自のアライナーがあるすばらしい TM( 翻訳メモリ ) ツールです。 MS Word のマクロで作動。 WordFisherに は他の高価な CAT ツールで提供されているような多くの機能はありませんが、逆の利点はあります : シンプル&スモール。そして最も魅力的なのが「無料」だということです ! 翻訳初心者かサイドビジネス程度のフリーランサーにとってはよい選択かもしれません。 ( あとで CAT に切り替えることになるかもしれませんが )。
     
WordFast
(作者:Yves Champollion)
E もうひとつの TM ツールです。いまだ広く使用されているます。 ( 私が知る限りでは、最新版は 2003 年にリリース。最新の情報をサイトで確認してください。)小さくて ( 実際に MSWord のテンプレートとして動きます ) 、 PC と Mac のプラットホームで可能。多くの CAT システムと互換性があります ( 既に標準の CAT ツールを使用しているのであれば WordFast の必要姓は疑問ではありますが)。また TM 以外にも多くの追加機能を提供しています。しかし!追加機能については要購入。標準ライセンスの価格は 180 ユーロ。 TM ツールが欲しいなら WordFisher が良いでしょう。または標準の CAT システムを購入することをお勧めします。プロの翻訳者にはより賢明な選択です。
     
機械翻訳:
繰り返しになりますが、どんな機械翻訳ソフト、 CAT または TM ツールも翻訳者同等の仕事をするとは絶対に絶対に考えてはいけません ! ありえません。確かにこれらのツールを利用するということは、翻訳者に「ある程度の」助けにはなります。辞書や参考資料、以前の翻訳の検索や、テキスト入力 (少なくともコピー&ペーストの作業をしなければなりませんが) 、そして翻訳の改訂などにかかる時間を短縮してくれます。機械翻訳のために、私は、 (統合)CAT ツールと組み合わせてこれらのシステムを使用することをお勧めします。私個人的には、機械翻訳を使っても、提示された訳を完全に削除して、結果的には自分で再翻訳することがほとんです...(機械翻訳の訳をみて、大爆笑してしまうこともしばしば )便利なツールはあれど、翻訳の領域はいまだ翻訳者の手に委ねられているということです。
Atlas (FUJITSU) J 英和・和英専門の機械翻訳システム。日本語・英語インターフェイスで可能。繰り返しになりますが、かなり高価です。パフォーマンス向上のために専門辞書の大半を買うことができます。 Atlas は日本のローカライズプロセスで使用される標準の機械翻訳プログラムです。しかし、キャッチフレーズやプロモーションビデオを信じない方がベターです。やはり、まだまだ間違いが多いのです。もしあなたが両方の言語をよく知らないのであれば、言語の専門家に任せた方が絶対無難です。最新版は Atlas12 。 ( スペシャルパッケージ版もあります。 Atlas パーソナルなど )
     

PROMT

PROMT (英語版)

R

E

多言語ペア (ヨーロッパ言語+ロシア語) に利用可能な機械翻訳ソフトパック&辞書。英語版または日本語版ウィンドウズにインストールする場合、英語のインターフェイスプログラムが必要(より高価)になります。専門辞書 (標準パッケージでは含まれていない) の追加により、よりよい翻訳結果が得られます。他の多くの翻訳プログラムと同様に CAT ツールと統合できます。あなたが CAT ユーザーであれば、絶対にチェックしたくなります。ロシア語 <-> 英語 (またはヨーロッパ言語; サポートされた言語ペア、 PROMT のサイト参照) が専門で、特に技術文書なのであれば問題ないでしょう。とにかく、 PROMT はかなり高価です。これを購入して、使えるということは信頼ある翻訳者のひとつの証です。当然、あなたが才能ある翻訳者であれば PROMT があろうとなかろうと良い翻訳者には変わりありません。もし才能がなければ、これがあろうとなかろうと廃業しますので ;)))
     
電子辞書(ソフト)
Babylon Pro E 「一般」利用者にはすばらしい辞書です。同時にインストール済みの辞書やオンライン辞書も検索できます。キーワードが他の言語でどんな意味があるのか知りたいときなど役立ちます。この辞書を購入後(かなりお手頃な価格です)、多くの無料コンテンツも利用できます。 (追加言語ペアや多くの専門辞書など)非常にお勧めです! 最新版はバビロン Pro 5.0 。
TIP: 既定の設定で立ち上がり25MB程のRAMで、バビロンがバックグランドで作動します。調べたいテキストを選択すれば、どんなソフトからでもアクセスが簡単にできます。単語やフレーズを選択してCrtl +右クリックするだけ。同時にインストール済みの辞書やオンライン辞書の検索結果も見れます。しかし、限られたメモリ内でノートパソコンを作動する場合や、頻繁に辞書が必要でない場合は、起動時に作動しないように設定して必要な時に立ち上げるようにした方が良いでしょう。
     
Lingvo (ABBYY) R

ロシア語関連に携わっている人であれば、多分ご存知のはず。 LINGVO はロシアではベストセラー (No.1 辞書) 。 ABBYY ではたくさんの LINGVO パッケージを選べます。私の場合、多言語版を選びます(コスト、性能共にバランス良し)。 購入後は、専門辞書や他言語の無料コンテンツも利用できます。 FineReader(ABBYY) か別のOCRプログラムを利用して、自分が持っている紙の辞書を電子版に作成することもできます。最良の辞書にアクセスできるということ以外にも、外国語の勉強に役に立つ機能も提供しています。 最新版は LINGVO11 です。

     
ECTACO Language Teacher E PDA 用辞書、ハードウェア電子辞書。ロシア人向けの外国語習得用のツールもあります。
     
Logovista の辞書(以前は SystemSoft 発売元) J 日本語の電子辞書(ソフト)としてはNo.1です。日本語の仕事に携わるのであれば、必ず必要なのが「広辞苑」の電子版辞書です。ご存知の通り、紙の広辞苑は数キロもあり、非常に使いづらいヘビーな大型辞書です。使うたびに拷問を受けているかのようです... (実際に、電子版広辞苑をパソコン上で利用しても、この苦しみから逃げられません ... 検索したい言葉をわざわざコピー&ペーストしなければなりません。不便です。) また、他の辞書を追加したい場合、個別に購入しなければなりませんので、総額はかなり高くなってしまいます。(バビロンの場合、プレミアムコンテンツの中に「明鏡」が入っていますのでコストパフォーマンスとしてはより良いかと思います。)また、 Logovista では一般向けに様々な翻訳ソフトを提供していますが (いくつかの言語ペアの機械翻訳) 、私はまだ試していないので評価できません。
     
オンライン翻訳

PROMT online

IM Translator

R ヨーロッパ言語+ロシア語の機械翻訳、 PROMT のパワーを検証できます。(あくまでもデモ版です。)
     
お役立ちツール&情報検索
Kotoba.ne.jp J 日本で翻訳に関するインターネット資料として最良のディレクトリです。オンライン辞書をはじめ、翻訳サイト、豊富な参考資料、便利なインデックスもあります。残念ながら、日本語専用です。
     
Gramota.ru R ロシアの言語に関する主要な参照サーバ。 ロシア語の文法、綴り、句読法、多様な文書テンプレート、ロシア語辞書などあり。質問もでき、プロのアドバイスも聞けるセクションもあります。→http://spravka.gramota.ru/。非常にお勧め !
     

ORFO

ORFO Online

R

業界標準のベストサイト。ロシア語の綴り、文法、句読法など Informatic でチェックできます。(MSOffice ロシア語版使用の Microsoft に認可)異なったテキスト編集アプリケーションからでも使用できます。パッケージにはスタンドアロンのモジュールとロシア語の文法ハンドブックのような機能が含まれています。ロシア語 (ロシア語版 Windows の使用のみ) 及び英語のインターフェイスバージョンは違うパッケージになります。プロの翻訳者であれば、ORFO FULL がベストチョイス。英語、独語、西語、仏語、ポルトガル語、伊語のサポートの他、専門辞書もあり。現在のリリースは ORFO2004 です。
注:日本語のOSや日本語のMSOffice環境の場合、いくつかの機能が全く使用できなかったり、エラーが発生したり、さらには調整が必要になる場合もあります。日本語版Windowsまたは MSOfficeを使用している場合は、英語インタフェースにするようお勧めします。(30USD で買えます。 PROバージョンは 200USDもしますので。)
ORFO Online でロシア語テキストの抜粋をスペルチェックできます。(まぁ、単なるデモ版にすぎませんが ... )

     

OCR
日本に住んでいる人なら、日本語テキスト認識のためには、通常、スキャナのパッケージについてくるアプリケーションを使用するでしょう。例えば、私たちは2台のスキャナを持っていますが、自動送り装置付ブラザーのワークステーションは低解像度で大量の場合、そして高精度のエプソンスキャナは写真やフィルムから画像を取り込む場合に使用しています。どちらもOCRソフトが付いています。ブラザーの日本語OCRは「読んでここ ! 」。一般的な使用目的であれば十分満足できるものです。

ABBYY FineReader R 紙の書類や PDF ドキュメントなどを編集可能なデータ形式にコンバートする、標準プロ向けOCRツール。ずば抜けた柔軟性と使いやすいインターフェイスをもつ高精度なテキスト認識。プロフェッショナル版 (129USD) は 177 の言語でドキュメントを認識でき、 37 ヶ国語のスペルチェック機能まで付いています。(残念ながら、中国語、日本語及び他のアジア言語の多くがサポートされていません!) 現在のリリースは FineReader7.0 。
     
翻訳者検索
Proz.com E この翻訳者のディレクトリでは、翻訳の仕事の掲示したり、翻訳者からの応募を受け付けたりします。またデータベースからフリーランサーを見つけることもできます。ワールドワイドな検索サイトです。ちなみに私たちも登録されています。
     
Translation Zone E TRADOS社運営の翻訳者検索ディレクトリ。世界中の翻訳者を検索。( 登録されたすべての翻訳者が実際にTRADOSを使用するというわけではありませんが)このサイトでも私たちの履歴書を参照できます。
     
e-翻訳ポータル JAPAN J 日本最大級の翻訳者データベースの 1 つ。またまた、こちらのサイトでも私たちを検索可能。
     

翻訳者ディレクトリ

J メジャーな国内翻訳者検索サイト。また、親ページで翻訳者の仕事と暮らしの体験話・役立つ情報などの面白い読み物も沢山盛り込まれています。
     
情報検索 + オンライン図書館
Scholar Google E まだベータ版ではありますが、アカデミック・ソースからの信頼ある検索結果が出ます。 Google のサーチエンジンがベース。
     
Questia E

便利なオンライン図書館と情報サービス : 高校生や大学生向けの英語の本と雑誌ですが、学生以外にも貴重な参考図書。年中無休・24時間営業のオンライン図書館。種類豊富。原本と同じページ番号。メモやマーク機能付きで、参考文献書目も作れます。さらに自分が読んだ本もオンライン上で整理でき、研究作業にとても役立ちます。これらのデジタルツールのおかげでかなりの時間を節約できます。 お手頃な価格も魅力です。

     
Project Gutenberg E

フリーのeBookを提供しているインターネット・プロジェクトの定番。

     
青空文庫 J

インターネット電子図書館。 日本語テキスト(主に文学作品)。
著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストとHTML形式でそろえています 。

     
近代デジタルライブラリー J

国立国会図書館所蔵の明治期刊行図書を閲覧するデータベースです 。

     
Maxim Moshkov's Library R 歴史のある、最大にして最高のオンライン図書館。テキストをダウンロードするか、オンラインでも読めます。
     
Lib.KM.Ru R インターネットユーザーの中には、 KMRu を嫌う人も少なからずいるでしょう。敵対している無料のオンライン・ライブラリーを法的措置をもって締め出してきたのですから ... それでも、ロシア最大級のオンライン図書館であり、他では探せないものもここにはあります。
     
People's Library R たくさん有り。便利です。
     
Russian Virtual Library R ロシアの古典。文学、批評、書評、政治、哲学社会学など。
     
Litera R ロシアのバーチャルライブラリー、文学批評、書評などに関する多くのリンクとインフォメーション
     
OCR Aldebaran R バーチャルライブラリー。ソース多し。検索しやすいインターフェイス。
     
RuNet Internet Libraries News R ロシアのバーチャルライブラリーに関するリンクとインフォメーション。Maxim Moshkov's Libraryで見つけれない本があれば, こちらのサイトへ。
     
日本在住なら
Russian Club R

色々複雑な歴史もあってのクラブですが、根気強いMichael Mozzhechkov氏が生まれ変わったロシア人クラブをまとめています。気づいてみれば日本でロシア語を話す人たちのコミュニティーの中心的存在と定着しつつあるもの。ロシア語を話す人(ロシア人であれ日本人であれ)にとって、一度は行ってみるべきでしょう。ロシア語を話さない人も、もちろんお試しあれ。
ロシア人クラブのサイトでロシア人クラブのメーリングリストの購読もできます。リストからのメッセージの内容は、ばかばかしくて笑えるものが殆んどで、時には低俗なものもありますのでご了承ください。しかし一度入れば、やみつきになるかも?

     

 

 

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